丹下健三設計の「船の体育館」は再生できるのか

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写真はSANKEI NEWSより

香川県にある「船の体育館」。日本を代表する建築家・丹下 健三設計の建物だが、2014年の老朽化が原因で閉鎖。再活用のめどが立たず解体の危機に面してるとのこと。

www.sankei.com

 

船の体育館とは

 

昭和39年に完成した鉄筋コンクリート造、地上3階地下1階の建物だ。巨大な縁梁と側梁、柱などでケーブルとつり屋根を支える仕組みと、彫刻的なコンクリートの造形が特徴的で、屋根の両端が高く曲線を描く外観は「和船」に例えられる。(SANKEI NEWSより)

 

そんな建物が解体の危機だという

貴重な建物であることには間違いないが、閉館から7年を経ても、保存や再活用の見通しは立たないまま。耐震工事のめどが立たないうえ、維持する場合は、財政的な問題もあり、現時点では解体という選択肢も残されている。(SANKEI NEWSより)

 

この体育館を取り巻く実情も知らないので、再活用案はなかなか思いつかないけど。

 

この船の体育館のことは知らなかったし、そもそも香川県の丹下建築巡りもしたことないので、いつかは香川県に行きたいですね。