印象派の光
「なぜ印象派の絵は明るく輝いて見えるのか」
文春オンラインの記事に書かれていた。
私もモネに代表される印象派の光り輝く絵が大好き。
光り輝く絵には下のような技法が使われているそう。
キラキラした世界の輝きを描きたかった印象派の画家たちはどうしたか。色が混ざらないよう、細かい筆致で画面に原色を並べることにした。配分さえ適切にすれば、細かい色の群れは観る側の頭のなかでいい具合に混ぜ合わされて、明るい印象のままさまざまな色が表現されることとなる。筆触分割という手法である。(文春オンラインより)
そういえば昔、フェルメールやレンブラントが描く光を題材にした「オランダの光」というドキュメンタリー映画が面白かった。
確かオランダには湖が点在し水蒸気を含んだ空気が、独特の光を生み出すという内容だったような。
あんまり覚えてないので、もう一度見たいな~。